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INDIVIDUALIZED SHIRTS 22AW: LUMBERJACK FLANNELS

INDIVIDUALIZED SHIRTS | INDIVIDUALIZEDSHIRTS

夏にはシアサッカーやピケを手に取るように、もう少し寒くなればシャツでも冬らしい生地を選びたくはありませんか？

LUMBERJACK FLANNEL CLASSIC FIT BUTTON DOWN SHIRTS
29,700 IN-TAX EACH

デニム、シャンブレー、オックスフォードと続いたインディビ22年の秋冬ですが、コレクションも佳境に入ったこのタイミングでご紹介するのは肉厚なコットンフランネル。現代においてもアメリカンカジュアルの定番として欠かせないネルシャツですが、アメリカでは古くから秋冬のスタンダードとして位置付けられてきました。とくにチェック柄は好まれ、1940年代ごろには大衆的なブランドのカタログに「コットンフランネルシャツ」の文字を見つけることができます。

1940’s Sears catalog

そんなアーカイブにも胸をときめかせながら、今回ご用意するフランネルチェックは4種類。

GRAY

ライトグレーにブラウンとグリーンのラインが走るありそうでないパターン。毛足は長すぎず、アウトドアブランドのシャツと比較すると少し上品な印象でしょうか。

YELLOW
(モンステラグリーンとの相性が抜群でしょう？)

比較的淡い配色なのはグレイだけで、他3柄はこってりアメリカンアウトドア。70～80’sのエルエルビーンやエディーバウアーにありそうな愉快なマルチカラーのチェックは、重たくなりがちな冬のトラッドスタイルに色どりを加えます。シャツのスタイルはいつもより横にゆったりなクラシックフィット。ウッド調のボタンも相まってアウトドアなムードは強まります。

BLUE/RED×BLACK

バッファローチェックは紹介するまでもないでしょう。クローゼットの中に1着、いや2着3着と揃えておきたいパターン。ヴィンテージでも絶対数が多いので気がつくとこの手の配色ばかりになって困ります。裏を返せばそれだけ万能に活躍するということでしょう。今も昔もアメリカンシャツパターンの代表格です。

RALPH LAUREN (2011)

本日はもうひとつ。ネルシャツに負けじと、オールドアウトドアなデイパックが到着しています。

BATTLE LAKE OUTDOORS
RAMBLER DAYPACKS
24,200 IN-TAX EACH

ミネソタ州で創業し、今なお誕生の地でメイドインUSAを貫くバトルレイク。フラップ＆2ポケットが目を引くフロントのディテールは、バックパッキングがレジャーとして盛り上がりを見せた70年から80年代にかけてのアメリカでブームとなったデザインです。ブランド自体の創業も1985年ということで、まさにアウトドアカルチャーの原点を感じます。

展開はオリーブ、バーガンディ、ブラウンの3色。インディビジュアライズドシャツやセトルマイヤーズにも言えることですが、何十年も形を変えずに愛されるデザインには相応の理由があるはずです。ちなみにこちらのランブラーデイパックはごく少量の生産ゆえにユーソニアングッズストアのみでの限定発売！ポテっとしたフォルムが最高にアメリカ的で格好良いのでもっと世の中に出回ってほしい気もしつつ、現代ではあまり手に入らないスタイルだからこそ惹かれる部分があるのかもしれません。