NATIVE AMERICAN COLLECTION
CHIMAYO VEST & INDIAN JEWELRY
7/15(Sat.) – 18(Thu.) 

世界の中心地として万事が先進的な東海岸とは真反対に、何十年、何百年も前から変わらぬカルチャーが色濃く残るアメリカンウェスト。我々がアメリカンカジュアルと名付けたファッションの中で愛するチマヨベストやインディアンジュエリーは、ネイティブアメリカンが現代に遺した伝統そのものです。

アメリカ西部の世界観を深く理解するには、現地の空気をまとったリアルなプロダクトを手にとる必要があります。今週末にユーソニアングッズストアに集うのはすべてMade in the Western United Statesのオーセンティックスタッフ。ウェストサイドのカルチャーをみなさまにダイレクトに伝えるべく、今回も新潟の老舗ベアトラック様に協力を依頼しました！

Bear Track (ベアトラック)
オルテガベストとネイティブアメリカンジュエリーを中心に、ヴィンテージのガンズクラフトから希少な手織りのウールタイまで、オーナー小林氏が愛するニューメキシコにルーツのある商品を取り揃える。ニューメキシコの地に幾度となく足を運びピックアップしたラインナップからは、直接目で見て手で触り選んだからこそのリアルな空気が感じられる。新潟県上越市で創業32年となるインポートアイテムの老舗。

商品が到着次第詳しくご紹介しますが、ポップアップストアの目玉となるのはチマヨベストです。「チマヨ」とは、手織りのブランケット、ベストの生産地として古くから名高いニューメキシコ州の地名で、今回展開するNAMBE WEAVER(ナンベウィーバー)はその隣村に暮らすガルシア夫妻によってハンドメイドされる希少なファクトリー。彼らは先祖代々チマヨブランケットを織り続けてきたプロフェッショナルの家系で、その技術は先代から紡がれるオリジナルです。

Nambe Weaver’s factory

現在織られているチマヨベストの中では最もその原型に近いと評されるサイドシームが無い1枚仕立て(＝ラップアラウンド式)、ワンピース構造の作りです。一般的な3パーツ(前胴2枚と背面)の生地を織るのとでは難易度が全く異なります。

ナンベウィーバー製チマヨベストのもうひとつの特徴がニッケルのドーム・コンチョボタンです。このジャンルで知名度の高いオルテガ社のレザー・バスケットボタンとは趣が異なります。どちらにも良さがありますが、1枚のボディにニッケルボタンという組み合わせは唯一無二の雰囲気を醸し出します。

チマヨベストとともに店内をウェスタンに彩るのはインディアンジュエリー。自然に対しての敬意や、部族の伝統が細かくデザインに反映されており、ネイティブアメリカンのカルチャーにもっとも直接的に触れられるジャンルだと言えるでしょう。詳細なラインナップのご紹介をお楽しみに。

イベントは7/15の土曜日からスタートです！火曜日までの会期中はべトラックオーナーの小林さまもご在店の予定。来たる3連休、みなさま早めのスケジューリングをお忘れなく！

SNSでは引き続き最新情報を更新していきます。お楽しみに。

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