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9/14(SUT) VINTAGE FABRIC BESPOKE BUTTON DOWN SHIRTS

明日、この秋冬の必需品が登場です。

INDIVIDUALIZED SHIRTS 24AW

VINTAGE FABRIC BESPOKE BUTTON DOWN SHIRTS

¥46,200 inc tax

私たちUSONIAN GOODS STOREが提案する究極のオックスフォードボタンダウンシャツ。

2000年代初頭に姿を消したファブリックメーカーのデッドストック生地を見つけ、少量ながら今回生産することができました。

今年の年始にも運よくご紹介できた、デッドストック生地を使ったシャツ。(まだ若干数在庫ございます）

これらもヴィンテージにリスペクトを込め、特別な仕様でご案内いたしましたが、

今回もこれに負けじと、ビスポークという仕様でアップデートいたしました。

普段のINDIVIDUALIZED SHIRTSにビスポークオプションを足すとどうなるかは前回のブログをご参照ください。

今回はそれら以外の仕様、そして生地についてご紹介させていただきます。

注目すべきの一つは”ライニング”です。

レディメイド（既製品）のラインナップは、薄い芯地（ソフトライニング）が入ることが通常。

どんな生地にも邪魔をしない、かといって長年使うと少しくたびれるような薄さが魅力ではあります。

しかしながら今回の仕様は、これらの芯地を完全に抜きさる”NO LINING”でのオーダーです。

TRUNKSHOWでも長年おススメさせていただいています、オックスフォードのライニングを抜く仕様。

ヴィンテージのボタンダウンを見ていただくとオックスフォードなどスポーティな生地の物は、

芯地が無いものが多く見受けられます。

あくまでもスポーティかつカジュアルなものとしてボタンダウンが愛された証の一つ。

そしてこれらが長い間着用してもらうと、なんとも言えない絶妙な雰囲気を醸し出すのです。

ビスポークという贅沢仕様でとことんカジュアルに作るシャツ。

奇妙な矛盾が、このシャツをより一層特異かつ特別なものに仕立て上げます。

生地は何枚だって欲しい、白いオックスフォード。

アメリカンラバーであればご理解いただけるでしょうか。

そして冒頭のご紹介でほとんどの方はお判りいただいてるかと思いますが、かの有名なトラッドブランドが、

専用で使っていたと思われる生地です。

当たり前ではありますが、白のオックスフォード生地が販売できることはこの先あるかどうか、可能性はほとんどな言い切っても過言ではありません。

そして生地はもちろん使い切り、売り切れてしまえば最後です。

もちろんですが、トランクショーでの使用は今後ともございません。

そして各サイズ少量です。

スタッフ全員欲しがっています。ないとは思いますが余ったら私たちが買います。

私たちにとってはもちろん、これをご覧いただいているお客様にとっても間違いなく特別な一枚になるかと思います。

明日のオープンは正午。

店頭でこの特別な仕様をぜひお確かめください。

熱量高めでご案内させていただきました。コウヘイでした。

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