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ALDEN TRUNKSHOW : My Recomendation Vol.1

EVENT |

昨日から始まりましたALDEN TRUNKSHOWはすでに多くの方々にご来店いただいています。普段店頭に並ぶことがないモデルで溢れていますので店頭にてご覧いただけると幸いです。

 

今日から始まるスタッフのおススメブログ。

約30足展開されているALDEN TRUNKSHOW。数ある中からどれを紹介していくか楽しみですね。

最初は三森からのご紹介です。

Military plain toe oxを1足目として履いているのですがすでに2足目を購入する決意を固めました。そんな中で今回のイベントで狙っているモデルが複数入ってきました。

 

ALDEN

STYLE : TASSEL MOCCASIN

MATERIAL : SUEDE&CALF

COLOR : HUMMUS&WHITE

LAST : LEYDON LAST&ABRDEEN LAST

SIZE : 9&8

 

Tassel Moccasinと呼ばれるローファーの形をしたこちら。名前の通りタッセルローファーと呼ばれるものになります。ALDENのものはタッセル=房飾が付きU字のモカ縫いが特徴的。素材も定番のカーフからスエードまで数多くあります。

 

このタッセルですが、元々はヨーロッパの宮廷のカーテンなどの装飾をしていたもの。

 

今でこそ世に浸透しているタッセルローファーですが最初に作り始めたのはALDENでした。

きっかけはハッリウッド俳優で有名なポール・ルーカス氏。彼はイギリス国王が履いていたタッセル紐靴に憧れNYの靴屋に依頼をしたそうです。しかし作って貰ったものは足に合わない。そこで作ったタッセル紐靴を別のNYの靴屋に依頼。もう片方をLAの靴屋に依頼。この2つのお店こそがALDENでした。片方は別のデザインで制作されたそうでそれが今、目にするタッセルモカシンになったそうです。

ヨーロッパの要素が強いですが、ALDENで作ったことによりアメリカの革靴として誕生したのは面白いですね。

 

その後、アメリカントラッドの代表格、ブルックスブラザーズがタッセルローファーを作成し、アメリカで浸透していきました。

アイビーリーガーたちが卒業しビジネスでもローファーを履きたいという人が多く、タッセルローファーがまさにピッタリでした。弁護士に人気があり弁護士の靴というイメージも強いです。

 

今回5足あるうちの2足をピックアップしています。一目見たときに履きたい!と思いましたが見事にサイズが合いませんでした・・・

足が合う方は羨ましい限りです。

 

 

濃い目のブラウンで毛足も短めのスエード。最も細身の木型のレイドンラスト。ドレスなフォルムにブラウンスエード。オールシーズン使えますが夏にショーツと合わせたいなと頭に浮かびました。シャツは明るいマドラスチェックですかね。

 

 

所謂ブルックス×オールデンのタッセルローファーに施されているフォクシングステッチがありました。これは嬉しいポイントですよね!

 

 

スエードやシボによく見られがちなホワイトカラーですがこちらはホワイトのカーフ。見続けているとリゾート地の浜辺が浮かび上がってきます。

 

白の革靴は偏見なのですがキザな印象が凄く強かった覚えがあります。今となってはどう合わせようかなと想像を膨らましています。重めのカラーのパンツが固そうですね。

 

ドレス、カジュアルどちらもいけるタッセルローファー。紹介した2足はカジュアル寄りです。他に3足あるのですがこちらは店頭でぜひご覧になってください!

 

16日までの開催ですがもうすでに旅立ってしまっています。早い者勝ちになるので暇なタイミングで神宮前にお立ち寄りください。

 

 

三森

 

 

 

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2025/03/09