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About American Optical SHOWCASE
皆様こんにちは。コウヘイです。
急に雨が降ってきたりな日々が続き、うんざりしながらも春らしさをようやく感じています。
桜が咲いたと思ったらすぐ雨で散ってしまいますね。ここ数年それらが理由でゆっくり桜を見られていない気がします。
来年こそは、、、、!
さてさて、先日の三森のブログはご覧いただけていましたでしょうか?
今月のユーソニアングッズストアのイベントは、”American Optical SHOWCASE”でございます。
American Optical(アメリカン・オプティカル)
1833年創業。
現存する世界最古の眼鏡メーカーであるとともに、アメリカ3大眼鏡メーカーの一つ。
眼鏡はもちろん、光学製品の生産にも優れ、どちらも今もなおミルスペック準拠の生産をしています。
名前の通り、アメリカを代表する眼鏡メーカーであり、その歴史は眼鏡の歴史の変遷の第一線に関わり続けてきました。
その歴史の中で、時代を彩った著名人たちの多くがこぞってAOを着用し、彼らの堅実な眼鏡はアメリカ中で高い評価を得ました。
セルロイドの使用禁止や、それによる廃盤などもありましたが、過去の名作やベストセラーを現代的にアップデートし、
今もなお、アメリカはイリノイで職人たちが一本ずつ手作業で眼鏡を作り続ける私たちが考える最もアメリカンクラシックな眼鏡メーカーです。
昨年秋に取り扱いを開始いたしました、American Optical(以下AO)ですが、
私から直々にオファーをさせていただきました。
(連絡する術がなかったので、AO公式サイトのお客様がメーカーに問い合わせをする欄から、、、)
何を隠そう当店で取り扱う前からAOユーザーだった私ですが、着用して尚、
単純な物としても格好良さに加えて、生産背景、AOとしての歴史、そして彼らが紡いでいた眼鏡全体の歴史に
ひどく心を打たれまして、どうしても取扱いたいとご連絡をした次第です。
この思いが届いたのか(?)、比較的スムーズに話は進みまして、
無事に取扱いを開始することが出来ました。
数々の名作が店頭に揃った時の感動たるや、、、、!今でも覚えています。
取扱い開始を言い訳にもう一本自分用に購入したことは想像にたやすいですね。
左:EXPLORER (SMOKE) 右:SIRMONT(BLACK GUNMETAL)
ありがたいことに視力が良いので度無しのレンズを入れています。
エクスプローラーは調光レンズで店内、屋外両用。、サーモントは薄いグレーレンズを入れて屋外用で分けています。
サーモントも屋内で着用できるようにレンズを再加工しようか悩みましたが、三森とお揃いになるのでいったん踏みとどまりました。
どちらとも店頭でも外出先でも評判が良く、つける前は少し億劫だった”サングラスをかける”という習慣を私の中に作ってくれました。
三森同様、今では私のワードローブに欠かせないピースの一つです。
さてさて、愛ゆえに私物紹介も長くなってしまいましたが、イベントについて。
この度、総代理店のBROS JAPAN様ご協力のもと、”American Optical SHOWCASE”と名付け、
イベントを開催させていただく運びとなりました。
現状、店頭ではご用意できていないカラーや、サングラスタイプの商品が、
今回は一堂に会します。
全商品を付け比べ、あなたに合うモデル、色、場合によってはサイズもお選びいただけます。
それだけでなく、今回はこの春夏にAOデビューしたいお客様に向けて、
カラーレンズを10色ほどご用意させていただきました。
実際に眼鏡とレンズを手に取りながら、あなただけのAOを作り上げてください。
またイベント終盤には、総代理店のBros Japan様からスタッフ様にお越しいただき、
その場で眼鏡のフィッティングを調整していただきます。
レンズ交換は、メガネ代に+¥5,000(税抜)交換に1週間ほど期間をいただきます。
Bros Japan様の本社のあるメガネの名産地、福井県鯖江市にて交換となります。
GWのお出かけに間に合えばいいなぁ。
そして、前回の山崎のブログで匂わせておりましたが、
このタイミングで初の別注を組むことが出来ました。
モデルは愛すべき名作、”SARATOGA”です。
当店のブログはもちろん、日本中の眼鏡取扱店様のご紹介があふれる名作ですが、
これを間違いなく不朽の物にしたのは”JFK”でしょう。
43歳という異例の若さで第35代アメリカ合衆国の大統領に選出。
その異例さに加え注目されたのは特異かつ彼の出自が反映されたファッションのスタイルです。
新しいアメリカを創り上げていく、という志の元、ブルックスブラザーズの大ファンで在りながら
公務中はボタンダウンのシャツや段返りのジャケットをあえて着用しないという選択は、
当時、並びに今でも鮮明に多くの人々の記憶に残っていますし、アイビー、アメトラを語る上では、
間違いなく憧れるスタイルの一つです。
そんな彼は、様々なシーンでサラトガを着用。
アメリカンラバーの脳裏に焼き付くスタイルです。
サラトガのカラーリングはAOの中でもひと際多く、そこからも人気の高さを伺えますが、
今私たちがピックアップしたカラーは”HAVANA”です。
TORY LEATHERをご存知の方は想像しやすいかと思いますが、
メーカーのより多少の違いはあれど、赤みを帯びたブラウン系の色を指すことが多いです。
カリブ海に位置するキューバの首都”ハバナ”の名産がブラウンの色をしたシガーであることから、
ハバナというカラーリングが生まれた、とされています。(諸説あり)
そして、レンズはライトグリーンを選択。
ブラウン系のフレームにグリーンレンズはアメリカだけでなく世界中のビンテージグラスで見られる組み合わせです。
色も濃すぎないものをチョイスしたので、サングラスを普段かけない方もかけやすい物に仕上がりました。
個人的大満足。欲しいです。
長すぎる夏はもちろん、どの季節にもあなたの目を守る相棒として懐にお持ちください。
本数はあまり多くはありません。ぜひともこの機会に。
イベントも別注の発売も今週末の4/19(土)からです。
メガネの歴史の証人でありながら、今もなおアメリカで生産される彼らの眼鏡を体感し、
本物のアメリカンクラシックを手に入れてください。
コウヘイ




2025/04/16
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