皆様こんばんは。

年内にはアメリカ出張ブログを書きたいと思っているコウヘイです。

出張が終わってから早くも一カ月。バタバタしていたり、ボーっとしていたら一カ月経っていました。

気づいたら12月ですね。そりゃ寒いわけです。

一番重たいアウターが手に取れて嬉しい日々。

今年の皆様も相棒探しもぜひお手伝いできればと思います。

 

 

 

さあさあ今月のカスタムオーダーブログです。

出来上がりが3カ月後となれば、すでに春の事を考えねばなりません。

なんだが少し陽気な気もしますが、年が明ければ春なんてすぐやってきますよ。

 

 

 

今月のカスタムシャツはこちら。

 

 

 

 

 

 

 

RIGID CHAMBRAY BLACK （S73NTO-M) ¥40,000～

 

 

 

店頭の既製品ではラストストックと謳っていた”RIGID CHAMBRAY”

ブルーとブラックの2色展開です。

当店に通ってくださっているお客様の為にカスタムオーダー分の生地残数をほんの少しだけ残しておきました。

生地残量は世界共通の為、日々減っていきます。お早めに

 

そのタイミングで私もブルーとブラックをオーダー。

ブルーは届いたのが嬉しくてすぐ着用をし始めたのですが、ブラックは（ブログ用に）少し温めておきました。

 

 

そしてこのブログを書いている今日、このブラックを下ろします。洗いたい気持ちをグッと抑えて、届いたままの姿で着ています。

三森の（なかなか上がらない）ALDENのエイジングブログよろしく、このブラックシャンブレーの経年変化ブログをはじめます。

皆様がお好きな経年変化です。

 

 

 

 

まずはシャツのイメージ。シャンブレーシャツと聞くとまず第一はワークシャツ。その次にミリタリー。

逆の方もいらっしゃるかと思いますが、大体はこの二つかと思います。

 

着用用途としてはどちらもワークスタイルからの出自ですが、オーダーシャツであれば話は別。

お好きなサイジングで、お好きな仕様で、この生地を自由にカスタムしてください。

 

ブラックのシャンブレーと聞くと、古着屋さんが持つスぺシャルな通称黒シャンのようなグレーの霜降りではなく、

本当にブラックに近い生地です。ゆえに色合いの変化も未知数。

季節問わず着ていられる生地なので何も気にせず着たら洗うを繰り返します。

 

 

 

 

 

 

 

襟型は最近気に入っているH-BD-H（JFKカラー）をセレクト。

台襟を通常より高くし、襟もとに高さを出しました。

 

また芯地をSOFTに設定した為ネクタイとの相性も良く、ジャケットスタイルにも着用可能です。

この生地は特に洗うたびに風合いを増していきます。

新しい状態でジャケットを着た時と、数年着用し風合いが増し、くたびれたシャツの上にジャケットを着た状態で、

全くスタイルが違う状態を楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンピンの状態のシャンブレー。

店頭にはレディメイドのシャツも常備してます。

店頭での着用頻度も頑張ってあげていきますので、どのくらいくたびれてきたか確認しに来てください。

 

 

 

 

 

 

今月は短めに。シャツの詳細やフィット感など、気になることがあれば何でもお問い合わせください。

みんなでシャツをいっぱい着ましょう。

 

 

 

 

 

コウヘイ