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AMERICAN MOCCASINS ARE IN STOCK!

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皆さんこんばんは、またしてもカイです。

久しぶりのご紹介なのでブランド紹介から始めたいと思います。 1967年創業。 コールハーンや、ラルフローレン、ブルックスブラザーズなど多くのアメリカブランドのOEM生産を受けち独自の地位を築きました。 その後、OEM事業を縮小し、現在では、自社ブランド生産に力を入れて、9割以上の製品にRANCOURTのブランドタグが付くことになっています。 G.H BASSやSEBAGOなどの多くのメーカーが生産拠点を海外に移していく中、メイン州でモカシンやブーツの生産を続けました。 そういった視点から見ると、アメリカンモカシンの血を最も色濃く受け継ぐモカシンメーカーと言えます

それでは、入荷してきました商品のご紹介です。 ベネチアンローファー。 この名前の由来は、ベネチアのボートに形が似ているからという説が一番有力ですが諸説あります。 もちろん、他のブランドでもこの名称は使われています。使われているとは言え、ここまでモカシンらしい形なのは、モカシンメーカーとして名を馳せているRANCOURTだからこそ。

1967 VENETIAN CHROMEPAK 42,900 in-tax

ラフに切りそろえられた断面、ヒールのカウンター、その作りの隅々がいかにもネイティブアメリカン。先日の常緑モカシンと同じく、モカシン履いてる感がスゴイです。包み込まれます。
ネイティブな要素で合わせるのもいいですし、ド直球にアメトラな装いに突っ込むのもまた雰囲気でます。

チノやデニムに、ベンガルストライプのボタンダウン、足元にこれで十分です。
そして特筆すべきはその素材。

1967 VENETIAN CHROMEPAK 42,900 in-tax

クロムエクセル以上の分厚い革に、クロムエクセル以上の油分を含ませたクロムパックレザーは、履きこむごとにその艶を増し、かつその強靭な革は自然治癒かと見紛うほど違和感なく
傷を美しく勲章へと変化させて行きます。こればっかりは、自分で味わうことで初めて体感できるもの。是非一度足を入れてみてください。あまりのしっとり具合に、良いエイジング
をするだろうと確信がもてるはずです。

ひとまず今日はここまで。もう一足は数度のオールソールを経て履き続けている、レンジャーモックファンのタカナシにバトンタッチ。お楽しみに!

ハヤノ カイ

 

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2021/05/31