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AMERICAN TRENCH FW22: PREMIUM GOODS MADE IN THE USA

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木曜日にリリースとなるトリーレザーのお問い合わせが増えてまいりましたが、ベルトと同じくらいに欠かせない日常の必需品が到着しています。

RETRO STRIPES
2,530 IN-TAX EACH

MIL-SPEC SPORT SOCKS
2,640 IN-TAX EACH

スタッフはインディビに引けを取らない頻度で、ようするにほぼ毎日履いているアメリカントレンチのソックス。定番の2モデルから、今季も全色買いしてしまいそうな魅力的なラインナップで新色の登場です。生成りの地に太幅の3ラインが入るレトロストライプは、アメリカ製のアスレチックソックスというジャンルで敵無しリアルなビジュアルです。50年代からそのまま出てきてしまったかのようなクラシックな雰囲気は、アイビーやアメトラといったスタイルに合わないわけがありません。ミルスペックは言わずもがな。白や黒は欠かせないにせよ、もう一足は発色の良いカラーでいきましょう!


SHAKER KNIT CARDIGANS
35,200 IN-TAX EACH

CASHMERE SCARVES
38,500 IN-TAX EACH

MERINO DONEGAL FINGERLESS GLOVES
8,250 IN-TAX EACH

日本ではソックスの知名度が圧倒的ですが、実際にはトータルファッションブランドとして定評のあるアメリカントレンチ。今季はソックスだけでなくスカーフ、グローブ、ビーニーと冬のアクセサリーを幅広く仕入れることが叶いましたが、なんといろいろあるその全てがMADE IN USAなんです。インディビやセトルマイヤーズのように自社工場を構えるメーカーではない彼ら、米国の製造業を守り発展させるというミッションを掲げて、さまざまな技術を持った工場と繋がります。それゆえに商品の製造は拠点のフィラデルフィアにとどまらず、ブルックリン、ノースカロライナ、テキサスと全米に渡るのです。

そんな中で、間違いなく今季のコレクションの主役を担うであろうコットンシェーカーニットのカーディガン。ざっくりと編まれた平畝の表情と、大ぶりなボタン、ポケットを廃したとことんシンプルなつくり、これぞアメリカンセーターな仕上がりです。

カーディガンはボルドーとネイビーの2色展開。平置きにしている段階では発色の良い前者に惹かれていましたが、実際に袖を通すとネイビーの落ち着きも捨てがたい……コットンニット特有の質素で柔らかな印象に、淡いブルーグレーは最高の相性かもしれません。羽織りとしても活躍するカーディガンは微妙な気候の今時期には絶好のアイテム。しかもアメリカ製のコットンニットなんて、そう簡単に見つけられるものではありません。さすがはアメリカントレンチ!脱帽です。

グローブと共に、11月以降はとりあえず出退勤のバッグに放り込んでおくのがビーニーです。


CARDIGAN STITCH MERINO BEANIES
10,450 IN-TAX EACH

アクリルのソレも良いですが、真冬までの防寒を意識するならウール製のキャップを選びたいところ。アメリカントレンチのビーニーはメリノウール100%、簡単に言えば暖かいし蒸れにくいやつです。ガシっとした質感で肉厚なアウトドアのビーニーも格好は良いですが、たとえば屋内でも外さずにコーディネートの一部として取り入れるのであれば、ほどよい厚みで形も浅めなアメリカントレンチは最高のバランス。ちなみにわたしは一番好きなビーニーにこの商品を挙げます。店頭でも被ります。

こちらも先日入荷したフィルソンのマッキノ―クルーザーに、メリノビーニーとカシミヤスカーフを合わせて。単純にカシミヤの暖かさがありがたく、コーディネートのバランスを見てもヘビーなアウターとインナーとのつなぎ役として外せない存在です。今でも続くリアルなメイドインUSAプロダクツ(アパレル/グッズ)のハブとして我々を魅了するアメリカントレンチ。お話のつづきはぜひとも店頭で!

ショーゴ

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2022/10/31