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EL CAMINO REAL POP UP STORE VOL.2

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みなさまこんばんは、今週の日曜日まで開催のEL CAMINO REALポップアップ。タピアファンの方はもちろん、ジーンズの形の良さやコーンデニムの価値もあってか、すでに多くの方にご購入いただきました。しかし国内に残るすべてのアーカイブがユーソニアングッズストアに集まった今回、まだまだ楽しんでいただけるラインナップです。前回のブログでブランドの概要や生地についてちらっと紹介しているので、まずはそちらを要チェック。その上で、本日は型ごとのシルエットの違いを見ていきましょう。

生地のパターンだけで見れば何種類もあって難しく感じるわけですが、店頭に並ぶジーンズの型は3種類。

JEAN COLLEGIATE (SLIM TAPERED)

まずは裾までタイトなシルエットが特徴的なCOLLEGIATE。名前の通りアメリカの都心部の学生が履いていそうな、非常にすっきりとしたフォルムです。生地の種類は色々あるとお伝えしましたが、COLLAGIATEはリジットデニムのみ。インディゴとブラックの2種類です。

JEAN TRIUNFADOR (SLIM STRAIGHT)

シルエットが美しいで有名な当ブランドの代名詞的な存在、聞き馴染みのないTRIUNFADORはスペイン語で「勝者」や「成功」と言った意味。そもそもEL CAMINO REALという言葉自体がタピア氏の出身地であるカリフォルニアを南北に走る国道、スペイン語で「王の道」。 これにはカリフォルニアがかつてメキシコ領土だった背景が関係してくるわけですが、このジーンズの紹介としては男らしいまっすぐに落ちた一本、で収めておきましょう。

JEAN BRACERO (WIDE STRAIGHT)

こちらもやはりスペイン語で「労働者」、タピア特有の収まりの良い腰回りに、ワークパンツのような武骨さを兼ね備えています。さきほどのスリムとの対比でワイドストレートとしましたが、分かりやすく言えばリーバイス501程度の、すごく使いやすい太さです。

わかりやすく3者を重ねてみました。

上からCOLLAGIATE、TRIUNFADOR、BRACERO、裾幅は16、18.5、20cmでした。こうして見るとその違いは一目瞭然、写真では伝えづらい部分ですが、股上の長さもそれぞれ違います。ジーンズでありながら気品漂うマイケルタピアらしいボトムス、というのはどの型も違いありませんが、これだけ裾幅が違うと与える印象は大きく異なります。

前回のブログの内容と重複しますが、少し生地の話も。

インディゴデニムはリジッドもウォッシュドも、基本的に米コーンミルズ社のもの。お問い合わせの多いセルビッジデニムは、3型全てでご用意がございます。

ウォッシュドデニムも、インディゴの青がしっかりと残った良い塩梅の色落ち。ありきたりな表現かもしれませんが、自分で育てて楽しむ余地がしっかりと残されています。

VOL.1で生地アップをお見せできなかったセメントカラーのベッドフォードコード、いわゆるホワイトピケってやつですね。ほどよくスリムなTRIUNFADOR、アイビーな着こなしにはばっちりハマってくれそうです。

意外と言ったら失礼かもしれませんが、コーンデニムやホワイトピケ以上にお問い合わせが多いグリーンサテンのパンツ。残るは30インチ一本、早い者勝ちですね。

会期は今週の日曜日、30日まで。みなさまのご来店、お問合せお待ちしております!

ショーゴ

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2022/01/27