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INDIVIDUALIZED ACCESSORIES 2023 SPRING SUMMER

INDIVIDUALIZED SHIRTS | INDIVIDUALIZEDSHIRTS

オンラインストアでも販売を開始しました！

紳士にとってのアクセサリー。指輪にブレスレットはあるとして、時計、サングラスなんかもその系統に入るのでしょうか。多種多様に存在する装飾品の中でも、ひと際にその装飾具としての役割を美しいシルクの布地1枚で果たすのが、ネクタイです。

INDIVIDUALIZED SHIRTSでは2000年代に入り、シャツメイキングだけでなくネックウェアの展開をスタートさせました。INDIVIDUALIZED ACCESSORIES(インディビジュアライズドアクセサリーズ以下IA)と銘打たれてデビューを飾ったそれは、インディビジュアライズドアパレルグループに属する随一の老舗メーカー、BROWN & CHURCHが製造を担当し、インディビジュアライズドファンにとってはシャツと共にマストハブなコレクションとなりました。当店でも、ブラウンアンドチャーチの名前で一時期ネクタイを仕入れていた時期がありますので、このタイファクトリーの名が記憶に新しい方も多いはず。

INDIVIDUALZIED ACCESSORIES “IMPORTANT NECKWEAR”
MADE IN USA 17,600- EACH

そんなIAも、2023年春夏を迎えるにあたって、この度原点回帰を果たしました。INDIVIDUALIZED SHIRTS、そしてINDIVIDUALIZED CLOTHINGとの三位一体のバランス。アメリカンクラシックを最も表現し得るネクタイとして、純粋なアメリカンネックウェア。ただのMADE IN USAではない、リアルなアメリカがここにはあります。

INDIVIDUALIZED ACCESSORIES
MADE IN USA REGIMENTAL TIES 17,600-

ブラウンアンドチャーチのCOO、Larry Marshall氏との商談は至ってシンプルなものでした。「あなたたちの出来得る最もクラシックなネクタイを作って欲しい」これ以上なくシンプルな要求。そこから生まれたディテールの数々は、間違いなくアメリカ好きのみなさまにも納得していただけるものになっているはず。

クリーム色の裏地は、70年代以前のタイに一般的だったもの。現代ではクオリティの高さを見せつけるべく、表地と同じ生地を用いて裏地を作ることが多い(セルフティップ)ですが、タイ自体の重みが増してしまうこの技法は、古い時代には一般的ではなかったようです。

Vintage Brooks Brothers Catalog circa 1960’s

また、着け心地の生命線とも言える芯も、クラシックな非常に軽やかな芯材。ネクタイの顔とも言えるディンプルの深さ・ノットの作りに大きな影響を与えます。ネクタイの基本的な結び方であるフォアインハンド(シングルノット)で結んだ際、ギュッとコンパクトに収まるノット、そしてそこから伸びる軽やかな大剣は、襟先の美しいロールが特徴的なユニバーシティボタンダウンと抜群の相性を誇ります。

REPP TIE IN GREEN*NAVY

大剣幅は3と1/4インチ(約8.25センチ)。奇しくもこれは、INDIVIDUALIZED CLOTHINGのブレザーのラペル幅と同様です。流行りや廃りとは別軸の、揺るがないクラシックを体現するに相応しい幅、ということなのでしょう。ネクタイの長さは57インチ(約144.78センチ)。身長170㎝の私で上記のバランスです。

全てのアメリカンクラシック好きに送る、珠玉のネクタイコレクション。同時に発売予定のINDIVIDUALIZED CLOTHINGと合わせて、三位一体のアメリカントラディショナルをお楽しみいただきたい、素晴らしいコレクションに仕上がっております。オンラインストアにも今週の金曜、2月10日に掲載予定。フルラインナップはこちら↓