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SETTLEMIER’S CUSTOM ORDER: INTRODUCTION

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取り扱いを始めて早2年。当時のバイヤー、Yと共にSETTLEMIER’S の工場に訪れたのは、2019年の3月の事でした。「はじめまして」の状態ながら、彼らのラインナップに無かったコーチジャケットをどうにか作れないかと話すと、2つ返事でOK。

オールブラックのコーチジャケットと、彼ら定番のアワードジャケット(スタジャン)から、USONIANとSETTLEMIER’S の親交は始まりました。その翌年の2020年は、さらに型から別注したサイドラインコート。アメフトの選手がサイドラインで羽織るケープを元に、それをSETTLEMIER’S らしくブラッシュアップしたモノ。そして、2021年。USONIAN GOODS STOREの5周年を記念し、始まりの2モデル、コーチジャケットとアワードジャケットのオーダー会を開催いたします!!!!!!!!!

自分の好きな色のウールに、好きな色のレザースリーブ、好きなパターンと色のリブニットに、好きな色のスナップボタン。これでもか!と言わんばかりのカスタマイズ性の高さ。みなさんが選んだ1着1着が、全てポートランドの工場丁寧に縫製されます。そして昔からのファンの皆さんはご存知、ウールは全てペンドルトンのウール。SETTLEMIER’S の前身にあたる、NELSON’S JACKETSの創業からカウントすると、およそ50年近く、ポートランドに根差しているからこその繋がりです。ちなみにイベント期間中、昔のNELSON’S製ジャケットも展示してます。

全部同色のウールでまとめ上げてもクールだし、もちろんウール地で袖の色を切り替えて、ツートンもまた良し。全部で26色。

往年のアワードジャケット好きなら、革袖もスーパーオーセンティック。

スナップボタンだけでも小一時間悩めそう。こっちは32色。

そして気になるサイズ展開、こちらは36から2インチ刻みで52まで。身長179cmのタカナシに一通り着てもらったので見ていきましょう。

ちょっと無理がある36

コンパクトに着るならこれ。38

程よいゆとりの40

結構でっかい42

アメリカンな感じ、44

色々着こめる46

袖がダルダル48

もはやコート50(この形はオーダーできません。ゴメンナサイ。)

もはや笑けてくる52(こちらの仕様もオーダーできません。ゴメンナサイ。)

こんな具合に9サイズ!
納期は今年の12月頃を予定してますので、冬にはバッチリ着れそうです。これぞ真夏にオーダーする甲斐があるというもの!とは言え、今なお地元のポートランド民から絶大な支持を誇る彼ら。生産の都合で後ろ倒しになる場合もありますので、そちらだけご容赦を。
そして気になる値段。メイドインポートランドのカスタムジャケットで、52,800 IN-TAX!!!レザースリーブ等、一部オプション料金が上乗せになる場合もございますが、基本的には52,800です。コーチジャケットは63,800。ライニングを薄地にカスタムしたりすれば、少々安くなるケースもあります。お好きにいじくりまわしてあげてください!USONIANが取り扱う商品群の中でも、生地、縫製共に1,2を争うクオリティながら、この値段。ありがとうSETTLEMIER’S !
7月30日金曜~8月8日日曜までの10日間のみですので、みなさんスケジューリングをお忘れなく…!

それでは来週末、店頭でお待ちしております!

ハヤノ カイ

2021/07/23

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