アメリカンアウトドアという響きで、真っ先に思い浮かぶのはどのエリアでしょう。山深いコロラドか、緑と海に挟まれたカルフォルニアか、それともやはり聖地メイン州か。BATTLE LAKE OUTDOORSが誕生したのは中西部の最北、カナダとの国境に位置するミネソタ州。

北東部では五大湖(Great Lakes)最大であり淡水湖としては世界最大の面積を誇るスペリオル湖と接し、州の全体に無数の湖沼と森林が広がるダイナミックな土地。それゆえに大小さまざまなアウトドアメーカーが拠点を構えます。

バトルレイクの創業は1985年。ハンティングウェアの製造からスタートした彼らは、現代ではニーズに合わせてクライミングやトレッキング、さらには街着としてのアパレルまでを手がけます。しかし時代が変わっても決して譲らないのはものづくりの精神。今でも一貫してミネソタの自社工場で生産を続けています。

Waist Pouch in M.Blue×Burgundy
7,480 in-tax

クラシックなツートーンに心奪われました。バトルレイクが定番の素材として用意するパッククロス。撥水性を最低限とする代わりに軽量で扱いやすいナイロンです。メインとサブで2ポケットの機構は普段使いする上で高ポイント。自転車乗りの方や、登山のサブバッグにも良さそうです。

Fleece Waist Pouch in Orange
8,580 in-tax

発色が良すぎるオレンジはまさかのフリース。こちらは対照的に、実用性というよりはファッションのアクセントとして活躍してくれそうな予感がします。古そうな見た目のネームタグはかつて使われていたアーカイブのデザイン。いかにも80’sアメリカンアウトドアな雰囲気にそそられます。ブランドタグ！みたいなデザインって普段なら敬遠しますが、このバトルレイクはすんなり受け入れられました。みなさまはいかがでしょうか？

ザ・アメリカンアウトドアなラインナップをもうひとつ。この手のものが好きな方であればなじみ深いであろうコーデュラ。アメリカのインビスタ社(前身はデュポン社)が商標を持つ世界的にもシェアの大きいナイロンです。撥水性、軽量性、耐摩擦など日常使いする上で求められるさまざまなスペックはどれも高レベル。

Cordura Standard Day Pack in Orange, Olive, and Black
20,900 in-tax each

開口部は大きく容量もたっぷり。しっかり深さのあるサブポケットもありがたいつくりです。メインもサブも便利なダブルジップ。特別な装備はありませんが、使いやすいオーセンティックなデイパックはいつの時代も欠かすことはできません。

もちろんすべてメイドインUSA。各色少数の入荷です。荷物が増える秋に向けて支度をはじめましょう！

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