2021年最大のハイライトであったSETTLEMIER’Sのカスタムオーダー会。大盛況だったイベントが今年も開幕を迎えます！今なおMADE IN USAのバーシティジャケットを世に送り出す彼ら。ユーソニアングッズストアとの繋がりは深く、毎冬別注のジャケットもご用意しているのでご存知のお客様も多いでしょう。とはいえ、明日からのチャンスでファーストセトルマイヤーズを考えている方もいるはず。ここで改めて、ブランドの歴史と共にどんなジャケットをオーダーできるのか見ていきましょう。

セトルマイヤーズの創業は1990年。なんですが、実は前身のNELSON’Sが誕生したのは1960年代、以来50年以上もポートランドでバーシティジャケットを作り続ける老舗のファクトリーです。

彼らの看板商品であるバーシティジャケット、いわゆる「スタジャン」が誕生したのは19世紀。今では冬のカジュアルファッションの代表格として誰でも着ることのできるアウターウェアですが、その起源はスポーツで特別な成績を収めた者だけが着用を許される記念品的なもの。AWARD JACKETと呼ばれることがあるのはそのためです。いろいろ呼ばれ方はありますが、セトルマイヤーズでは今も昔も「VARSITY JACKETS」と表記されていますから、我々も敬意を表してバーシティジャケットと呼ぶことにしましょう。

ボディに用いられる肉厚なウールは、同じくポートランド生まれのペンドルトン製。24オンスの肉厚なバージンウールを贅沢に使用します。そんなセトルマイヤーズにオーダーをかけるのは地元の学校やスポーツクラブ、退役軍人などさまざま。生地も縫製もMADE IN USA、地域に根付くカルチャーが育てたリアルなアメリカンウェアです。

今回オーダーしていただけるのは2スタイル。ブランドのアイコンであるバーシティージャケットと、ウールで作られることは珍しいコーチジャケット。ボディに選ぶことのできるウールは充実の23色。昨年のイベントではここで迷って2日目に突入する方もいたくらいです。袖はウールのままツートーンにしても良いですし、バーシティジャケットはレザーに切り替えることも可能です。

スリーブ用のレザーもたっぷり30種類。金額はまちまちなので店頭でご説明させてください。

スナップボタンとカフのデザインを選んで、自分だけの一着を作り上げていくという流れです。その組み合わせは数千通りにもなりますから、迷う前提で余裕を持ったスケジューリングがおすすめです！まずはバーシティジャケットから、サイズを比較していきましょう。（カイ 172cm普通体型）

XXS

XS

XXSやXSのタイトすぎる感じも古い時代のスポーツジャケットのようで嫌いではないですが、適正なサイズはSかMといったところでしょうか。どのようなスタイルで着たいかによって選ぶサイズも変わってきそうです。

S

M

Lサイズ以上は着られている感じが強いですが、これはこれで90’sな雰囲気で良いかも？

L

XL

XXL

XXLはかなり大きいです。身長がある方や、そもそもコート代わりに羽織りたい方向けのサイズ。そしてサイズ展開が少ないにもかかわらず、2021年はバーシティジャケットと並ぶオーダー数を誇ったコーチジャケット。

36

38

40

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バーシティジャケットとコーチジャケットどちらにするか。袖の素材は？ボタンの色は？…とにかく決めることが満載なセトルマイヤーズオーダー。迷った分だけ気に入る一着が仕上がるはずです。

気になる金額はバーシティジャケットが税込¥70,400〜、コーチジャケットが税込¥90,200〜。決して安い買い物ではないですが、MADE IN USAで且つカスタムできるというレアリティは相当なものです。

肝心のスペシャルをご紹介し忘れるところでした。今回はジャケットのオーダーに併せてヴィンテージのシニールもご用意できました。まさにバーシティジャケットの歴史を辿るように、ベースボールチームだったり、カークラブだったり、そのデザインはさまざまです！ブログではご紹介しきれないので、ぜひ店頭でご覧ください！

オーダーイベントは明日6/3から6/12までのおよそ1週間です！ご不明点があれば何でもお気軽にお問い合わせください。
それでは、みなさまのご来店お待ちしております！

ショーゴ

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