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What is in the TRADING POST?

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こんばんは。引き続きコウヘイです。

皆様連休明けの平日をなんとか乗り切ってようやくたどり着いた土曜でしょうか。

皆様お疲れ様です。共に頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

TRADING POST at USONIAN GOODS STORE

May 17th – 25th 

 

 

 

来週に控えた”TRADING POST at USONIAN GOODS STORE”

既にわくわくが止まらない当人ですが前回ブログで大枠は話したものの、肝心な販売するものをお話していなかったかと。

週明け半ばに商品たちが届くので、アーティストを中心にご紹介いたします。

実際の商品はイベント数日前にインスタグラム等にアップ予定です。

 

 

 

 

本日のブログは、イベントにて取り扱うアーティストを抜粋してお届けします。

デザインやバックボーンなど各々特徴的な部分をご紹介いたします。

ネイティブアメリカンジュエリーをお好きな方はもちろん、初めてで何を買っていいかわからない方も、

夏に向けてジュエリーをお探しの方にも届きますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AARON ANDERSON(アーロン・アンダーソン)

 

 

ナバホ族。1990年代にジュエリー制作を開始。トゥファキャストという技術の第一人者。

 

 

トゥファストーンという石の型にシルバーを流し込み、形成するという独特な技法です。

石の型は一度しか使えず、型を作るのに時間もかかるので、生産に時間がかかることも特徴です。

ナバホの伝統技術として古くから伝わるものですが、なかなか現代のジュエリー生産には生かしにくいものです。

 

 

しかしながら、石の表面には自然が生み出す無二の凹凸があり、トゥファキャストならではの表情が高い人気を誇ります。

常設のジュエリーで在りながら、イベント時には物量も増えて様々なご提案ができるかと思います。

トゥファキャスト以外の作品もご用意していますので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

IZAIHR ORTIZ(アイゼア・オルティズ)

アイゼア・オルティズは、ジュエリーアーティストが少ないサンフィリペ族出身のアーティストです。

一目見れば彼の作品だとわかるような細かいシルバーのカッティングが特徴で、独学ながらも多数のショーの受賞歴を誇る名作家です。

カッティングによるシルバーのラインは雨を表しており、それによる農作物の豊作や豊かな土壌への願いが込められています、

バングルのほかにリングも展開予定です。少量ですのでお早めにどうぞ。

 

 

 

 

 

 

NORBERT PESHLAKAI(ノーバート・ペシュラカイ)

 

 

ナバホ出身のアーティスト。彼の作品も一目で彼と分かるような独特のデザインとハイセンスなスタンプワークが特徴です。

彼が生み出す自然をモチーフにした亀や魚、ウサギなどのスタンプワークやオリジナルで制作した象形文字から成される唯一無二の作品は、

世界中のギャラリーから高い評価を受けており、数々の賞を受賞。

生産がなかなか追いついていない人気作家です。

オリジナリティを追求しながらも伝統的な技術が垣間見える作品たちは、彼の正確無比なスタンプワークの賜物です。

バングルはもちろん、彼の魅力が詰まったリングもご覧いただけます。

 

 

 

 

CIPPY CRAZY HORSE(シピー・クレイジー・ホース)

 

日本でもかなり高い知名度を誇る、コチティプエブロという族の大御所作家です。

1975年ごろからジュエリーを作成し始め、現在は息子のWaddie Crazy Horse(ワディ)の作品も高い評価を受けています。

いくつものジュエリーフェアで賞を受賞しており、近年ではサンタフェマーケットの審査員も務めており、

コチティプエブロの酋長を務めるリーダーでもあります。

 

バングルの端に入るラインデザインとノミのデザインは彼のトレードマークです。

彼の作品の特徴の一つとして、彼が使用するシルバーが挙げられます。

彼が用いるシルバーは”鍛造”という日本刀を作る際と同じ工程を挟んでおり、

シルバーを高温で熱し、強くたたくことにより銀の密度が高まり、

一般的に出回るシルバーよりも重く、他のジュエリーの輝きとは一線を画します。

 

 

今回のイベントで一番数量を確保できた作家でもあります。

シピーは1946年生まれの御年79歳になる作家です。

当たり前ではありますが、年々生産数もセーブしているのが実態です。

世の中に十分量が流通しているのも時間の問題かと個人的に思っています。

それがデザインも良く、受賞歴も多いのであれば尚更。

一生モノのジュエリーとしてはとても魅力的な作品たち。

ネイティブアメリカンジュエリーの入り口でもあり、最終到着点でもあり。

 

私たちが提案するアメリカンクラシックなジュエリーです。

 

 

 

ひとまず、作家ごとに紹介させていただきました。

もちろんイベントではもっとたくさんの作家のジュエリーが一同に会します。

紹介すればキリがないくらい、全部にも魅力が詰まっております。

ぜひお話だけでも。

まだまだ話したいことがたくさんですが、今回はここまで。

 

 

 

お気に入りのシャツの袖の先に、最高のクラシックジュエリーを。

この夏の運命的な出会いを、私たちにお手伝いさせてください。

 

 

 

コウヘイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2025/05/10