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WILLIS&GEIGER: THE LEGENDARY OUTFITTER

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ヴィンテージアウトドア。一口にアウトドアと言っても色々あります。L.L.BEANのような、フィッシングなどアウトドアアクティビティ全般に広く力を注いでいたブランドや、PATAGONIAみたく、山岳やクライミング向けのギアを中心とするものなど、その広がりは多岐に渡ります。しかし、冒険家であった自身の為に服作りを初め、それがブランドへと繋がったWILLIS&GEIGERのようなアウトドアブランドはそう多くありません。言うならば、エクスペディション(冒険)ウェア!

今でこそ、極地探検などの凄まじい環境に向かうには科学が生み出した人口繊維が用いられるケースが殆ど(ダウンとか例外はあるものの)ですが、そんなものが普及していない当時では、天然の繊維をいかに工夫して使うか、そこに多くの技術が注がれました。WILLIS&GEIGERの創業者、ウィルス氏が動き始めた1902年も、綿と革と毛の時代。発端は、探検家・学者であったウィリス氏自身が1902年、自身の極地探検の為に服作りを始めたことにあります。そこから数十年後の大戦中には、アメリカ軍のフライトジャケット製作の契約を勝ち取るほど最先端だった技術力は、今では芸術的なデザインに感じられるほどの機能美を備えています。

今回取りそろえることが出来たのは、ブランドが終了する手前、80年代から90年代のもの。名品と呼ばれる物から、珍品まで、数は少ないながらに幅広く集めることが出来ました。まずは一番「らしい」こちらを。

バードハンティング用の一着、QUAIL HUNTING JACKET。クエイルはウズラのこと。ブログを書いている間に売れちゃいましたが、折角なのでこちらはご紹介します。
袖裏と襟のコーデュロイ、両肩に銃床を当てるためのキルト、マチ付きの大きなポケット、背中にはアクションプリーツ、そしてゲーム(獲物)を入れるためのゲームポケットが一つ。

その1つ1つに意味がる、狩猟という目的のために最適化されたギアです。これぞ芸術品。襟が特徴的なシャツは、近いうちブログで詳しくご紹介します。

そのクエイルジャケットのウィメンズモデルながら、さらに珍しいディテールを兼ね備えたのがコチラ。

背面に取り外し可能なゲームバッグが付く、更にディープなハンティング仕様。無駄を削ぎ落すのではなく、必要に迫られた機能の美しさが詰まってます。


ゲームポケット、もといゲームバッグ

お次は色違いのシューティングベスト。仕様も少し違います。


80’S WILLIS&GEIGER SHOOTING VEST IN OLIVE
¥55,000 IN-TAX


80’S WILLIS&GEIGER SHOOTING VEST IN KHAKI 
¥55,000 IN-TAX

ベストと言っても、一番上に着るもの。ポケットたくさん、銃を担ぐ際のパッチも完備のジャケットさながらの仕様。

年代は同じなんですが、ジップのメーカーと仕様が違います。カーキがYKKのプラジップ、オリーブはLENZIPのブラス。
プラのチープさもいいし、ブラスの重厚さも捨てがたい!どっちもイイ!が本音です。
因みに、下に着たカーディガンはコレ

名品、HEMINGWAY JACKET。あのアーネスト・ヘミングウェイ氏が自らのためにデザインし、WILLIS&GEIGERが作った物で、アフリカ探検の際に着用していたもの。

サファリ需要でW&Gによって開発されたこの生地、ブッシュポプリンは、アフリカの地で絶大な威力を発揮します。ブッシュ、つまり薮の中での行動の際は肌を守りつつ、袖をおろしていても通気性を阻害しないコットン素材。迷彩として機能する、ソリッドな色味。


90’S mail order catalog
Credit: F.M. Allen Camp Smoke

そしてこのヘミングウェイジャケットで最も特徴的なのが、ウエストベルトの代わりに仕込まれたゴムシャーリング。ベルトを嫌ったヘミングウェイによる、ヒネリの効いたデザインです。ナイスセンスヘミングウェイ。サイズ表記Mですが、サファリらしく丈の長い作りなので、コートの様に扱ってもイイと思います。タカナシは中にデニムジャケットを挟んでハーフコートらしく使ってます。


90’S HEMINGWAY SAFARI JACKET
¥41,800 IN-TAX

プリーツフェチのワタクシにとってはそれはもう堪らない背中です。ポケット・背中、いたるところがプリーツだらけの機能性の塊。色気すら感じます。

そして最後に珍品。

W&Gと同じく、エクスペディションウェアとして名を馳せるエディバウアーとのダブルネーム。当時バウアーの店舗で売られていたのでしょうか。定かではありませんが、なんだか同業者のタッグってアツいですよね。

掠れたオリーブ色のシャツ、これは素直にシャツとして着用するのが良さそう。ダブルネームながら一番クセが無いので、素直に着るだけで深みを纏えます。


80’S WILLIS&GEIGER x EDDIE BAUER SHOOTING SHIRT
¥22,000 IN-TAX

総勢6着のWILLIS&GEIGER。コレクタブルなブランドだけに、洋服好きの琴線をくすぐるディテールの数々。今後まとまった入荷はいつになるか分からないジャンルです。お見逃しなく!
値段がはるなァと思った方、24日までならペイペイで20%還元です。どうせ買うならこの機会!

ハヤノ カイ

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2021/10/19