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FEATHER WEIGHT WARMTH: ALPINE GEARS

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本格的に寒くなってまいりました、と言えるのは数週間後になりそうですが、何事も大切なのは早めの準備。ということで今シーズンも真冬の必需品、ダウンジャケットのご紹介。

みなさまご存知のTHE NORTH FACE、街中で見かける頻度が非常に高いこちらのブランド、BALTOROやNPTSEといった巷のダウンジャケット競争を牽引する人気シリーズも存在する中、USONIAN GOODS STOREには「背景」のある名品が到着しました。

(三浦雄一郎氏、3度目のエベレスト登頂:ミウラドルフィンズより)

どちかというとタウンユースなアウトドアとして知名度の高いノースフェイスですが、実は今もなお本格的なギアとしてのアウトドアウェアを作り続けているアルピニズムの第一人者的ブランド。エベレスト最高齢登頂者として広く知られる日本人登山家、三浦雄一郎氏。80歳にして3度目の登頂を果たした彼を、最低気温マイナス73℃、瞬間最大風速は300m/s以上の極限環境の中で支えたのが、ノースフェイスの「ヒマラヤンパーカ」。

このエピソードだけで、ノースフェイスが世界最高峰のアルパインブランドだということがお分かりいただけるでしょう。万が一これからエベレスト、あるいはマッターホルンあたりに登るんだ、という方にはぜひ三浦氏と同じヒマラヤンパーカをお買い求めいただきたいですが、もちろんその仕様は標高8000M以上の極地に耐えうる究極のアウトドアギア。最新のテクノロジーを結集させて生まれたアルパインダウンは、タウンユースにはあまりにもオーバースペック。

しかし流石はノースフェイスでした。寒くても氷点下そこそこを生きる我々でも愛用できるように、ハイテクな街着として少しだけ作り変えてくれました。

HIM DOWN PARKA IN BLACK 68,200 in-tax

その名も「ヒムダウンパーカ」、もちろん前述したヒマラヤンパーカを原型に、日常着として使いやすいスペックに整えられています。以下、ノースフェイス公式よりコピー&ペースト。
FABRIC
<表地>30D GORE-TEX INFINIUM Rip Stop Insulated Shell2層)(表側:ナイロン100%、裏側:ePTFE)<中わた>GreenRecycled CLEANDOWN(ダウン80%、フェザー20%)<肩、肘下>40D GORE-TEX INFINIUM Insulated Shell2層)(表側:ナイロン100%、裏側:ePTFE)<裏地>PERTEX Quantum ECO(ポリエステル100%)

目にする機会のない文字列の羅列からハイスペックであるということがなんとなく読み取れますが、絶妙に難しい。なので簡単に調べてみました。

HIM DOWN PARKA IN YELLOW 68,200 in-tax

メイン素材のGORE-TEX INFINIUMというのは、もちろん正真正銘GORE社の商標なんですが、従来のGORE-TEXほどの防水性がありません。頭の中でGORE-TEX=防水なのは僕だけではないはずで、当然大丈夫か?とも思うわけですが、防水性能が低いのにはしっかりと理由がありました。

ご存知GORE-TEXは最高の防水、防風、透湿性能を誇る一方で生地自体が硬くなり平地で使いにくいというのが事実。どうしても重さも出ますから、パッキングなどには向いていない素材加工。防水性をMAXからは少し下げ、軽量性、柔軟性、ここら辺を向上させたのがGORE-TEX INFINIUM。もちろん最先端の加工技術を結集させているわけで、防水でないと言っても小雨程度には十分耐えうる撥水仕様です。

そしてデタッチャブルフード、街で使うにはありがたいポイントです。中綿の素材も100%ダウンではなく20%はフェザー、保温性はオールダウンに劣りますが、やはり通気性や柔軟性に優れた配合です。税込みでアンダー7万円、このクオリティのダウンジャケットがこの金額で手に入ること自体、なかなか凄いことでしょう。
世界最高峰のアルパインブランドであり、身近なアウトドアブランドでもある。さすがはノースフェイス、ありがとうノースフェイス。

ということで新入荷のヒムダウンパーカをご紹介しましたが、本日はもう一つ。

KOBUK DOWN HOODIE IN CHARCOAL 165,000 in-tax

それぞれ違ってそこに優劣があるわけではないですが、街中でも本格スペックのアウトドアダウンジャケットが着たいという方には、迷わずお勧めしたいのがこちらのNUNATAK。

NUNATAK
NUNATAK(ヌナタク)は、約20年間にわたり、アメリカ西海岸の有名な山という山を全て制覇した,、山岳ガイドTom Halpin(トム・ハルピン)により、1999年アメリカ・ワシントン州ツイスプで創業されたシュラフやダウンジャケットなど極寒仕様のカスタムダウンメーカーです。
素材選び、縫製、ダウンの封入から商品テストまで、全ての工程を一人で行う為、マーケティングやコストパフォーマンスに囚われず、独自に進化を重ね極めてハイレベルな完成度に達したプロダクトはストイックなファンに安心感を与え続けます。
現在はユタ州に拠点を移して、制作を行っています。ヌナタク製品の大きな特徴として挙げられるのは、ダウンのキルティング方法にあります。主に寝袋に使われるボックス構造を採用することにより、通常のダウンジャケットよりも保温性を高めています。ダウンの封入にもこだわり、通常機械で行なう工程を1箱毎に計量カップを用い手作業で封入しています。

アルピニストのために、極限の環境で耐えうるように、最高レベルの保温性を求めて作られたという点はヒマラヤンパーカに同じ。大きく違うのは手作り感、ハイスペックでありながらオールドアウトドアを存分に感じられるのがこのヌナタクの面白さ。

着ていただくと分かるのですが、まるで何かに抱きしめられているのかと錯覚するダウンの圧。ぱんぱんに詰まったダウンと、非常に繊細で柔らかいシェルの組み合わせが良いのでしょう、身体に密着するのに動き辛さは感じません。

KOBUK DOWN HOODIE IN MULTICAMO 165,000 in-tax

KOBUK DOWN HOODIE IN DARK BROWN 170,500 in-tax

カラーバリエーションは全3色、使いやすいチャコール、ダークブラウンに加え、アメリカンアウトドアらしいカモフラージュ。ダウンの暖かさを示す指標であるフィルパワーは900FP、一般的には600-700FPほどで高品質だとされてますから、数値で見てもドが付くハイクオリティ。

その他にも、ジップ裏にダウンチューブを潜ませていたり、超軽量で小さくなったり、もちろんMADE IN USAだったり、とにかくすべてにおいて高いスペックの本格ダウンジャケットなんです。しかし何はともあれ最も感動できるのはその”着心地”、冬の準備を始めたい方はぜひ店頭で現物を。

しっかり冬物を揃えてみなさまのご来店お待ちしております。

ショーゴ

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2021/11/11