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RICHARD MASCIANTONIO – HOW WE MET NYC’S MOST SKILLFULL CRAFTSMAN

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遡ること約3年半前。現代の架け橋インスタグラムが、職人リチャード・マシアントニオとの初めての出会いでした。フォロー通知が鳴り、何となくプロフィールをのぞいてみると、彼がデザインしたであろう、衝撃的に美しい洋服たち。すべての工程を手で仕上げているらしいこの洋服達は、どこか懐かしい面影もあるけど、明らかに先進的で、独特な空気を放っていました。

 
 
 
 
 
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そして洋服の投稿の間に、ちょこちょこ挟まる映画のワンカット。映画好きなのかな~くらいの軽い気持ちでキャプションを読むと、「Work(仕事)」とだけ一言添えてありました。映画の仕事?スタイリング?とあまりピンと来ないまま、「めっちゃカッコイイ服作ってるNYの人」くらいの認識でフォローを返し、画面を閉じました。後日、当時のユーソニアンディレクター、ヤザワに先日フォローしてくれた彼の話をすると、そのアカウント知ってる、とさすがのアンテナの高さを見せつけられたのですが、投稿に混じる映画の話をすると、映画の衣装作ってるんじゃない?との予想が。まさか~と改めて投稿をチェックすると、フィッティングをするザック・エフロンとヒュー・ジャックマンが、生々しい携帯カメラクオリティで写っていました。

 
 
 
 
 
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驚きもそこそこに、こちらからHey!と軽いノリでDMを送り、会話をするにつれ、アメリカの伝説的なテーラー、マーティングリーンフィールドでヘッドパターンメーカーを務めている事や、映画の衣装製作にも携わっていること、それと並行して自分のクリエイションにも力を入れていることが少しずつ分かってきました。アメリカンテーラリングの歴史を現在進行形で作り上げているこの人と関わらない手はないと思い、早速出張の際に会う約束を取り付けたものの、2020年は空前絶後のコロナフィーバー。出張そのものが頓挫し、出会いはお預けに。悔しい中でもコミュニケーションは取り続け、彼の作品をどうにかして日本のお客さまに届けられないかと四苦八苦していました。そんな状態が続く事約1年。渡航制限も緩和され、遂に出張が現実になります。

渡航制限もなくなり、ようやく出会いが実現し、彼のアトリエであり職場でもある、マーティングリーンフィールドへお邪魔できたのはついぞ先日のこと。写真に写るこの建物で、大統領や俳優、名だたるアメリカの英雄たちがスーツを仕立ててきました。レンガ造りに歴史を感じつつ階段をあがり、所狭しと並ぶ服の中、待つこと数分。

Hey Kai!と現れたリチャードは、自分で仕立てたポップオーバーのラウンドカラーのボタンダウンシャツに身を包み、メジャーを下げ、柔和ながらも職人然とした雰囲気でした。旅のあれこれの話しに華を咲かせながらも、会う前から煮詰め続けてきた本題へ。

企画段階から彼と打合せし、温め続けていたスペシャルなジャケット!もう少し先の発売になるとは思いますが、120%でご期待ください!

話も落ち着き、少し作業をしてもいい?といいながら、鉛筆片手に作業に取り掛かるリチャード。作品にかける情熱が伝わってきます。かっこよかったなぁ。

純粋な職人・デザイナーとしての心と、卓越した職人としての技術から生み出される、文字通り世界に1着だけの作品たち。特別に譲ってもらった彼のコレクションの一部を、10月7日に店頭・オンライン同時に発売します。コレクションの詳細は次回のブログで出し惜しみなくお見せします。どうぞお楽しみに。

最後にリチャードから、ワタクシの心に刺さった一言をどうぞ。

「僕はビジネスマンではないし、この作品たちも売るつもりで作ってるわけではないんだ。
僕はデザイナーだから、自分の作品に共感してくれて、着てもらえるのが一番嬉しいな。」

続きはまた明日。

ハヤノ カイ

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2023/10/06