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THE VETRAN AND THE NEWBIE : TORY LEATHER, 1733

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2021年だーって言ってたのがもう10ヶ月近く前だと思うと、驚きの早さで1年が進んでるように感じます。こんばんは、カイです。今日はユーソニアンの古株ブランドと新顔ブランド、入荷が奇しくも重なったのでまとめてご紹介。

まずは古株から。MAXIMUM HENRYと並んで、USONIANの革ベルトの双璧を担うTORY LEATHER、型も増えて、待望の再入荷です。上の写真のSPUR BUCKLEベルト、デザインは同じだけど、幅が2種類から選べる今どき珍しいタイプ。太い方が1インチ(約2.5cm)、細いのが3/4インチ(約1.9cm)数字で見るとミリの差でも、印象は意外と違ってきます。太いのがコレ。

よくあるベルトって感じの見え方で、馬具をモチーフにしたバックル目が行きます。ブーツのかかとに付けて馬を蹴る、拍車がモチーフのようです。ウェスタン映画でカウボーイが付けてる星形のやつがそれ。馬具メーカーらしい遊び心です。

続いて細いヤツ。
ベルトループよりも明らかに細くて、より端正な雰囲気。ドカンと太いズボンにこの細さのベルト合わせると、かなりクラシックにまとめられます。ちょっとの差だけど大きい差。

さらに再入荷が、こちらも馬具インスパイアのHOOF PICK BELT。フーフピックは、馬の蹄の汚れを掻き出す道具で、これまた「らしい」、ニクイデザインです。これは幅が均一の2色展開。

革のループにフックを引っ掛ける簡単な構造ながら、存在感のあるバックルはいかにもアメリカン。やっぱりデニムとの相性はピカイチです。

もちろんホワイトデニムも言わずもがな。砕けたブレザースタイルにもバッチリフィットします。

1733のSIDE BAGは、ウエストバッグながらナナメ使い出来る優れもの。クラシックアウトドア満点のデザインながら、先端素材でブラッシュアップ。

もちろん、前回のバッグ達と同じくアメリカでハンドメイドで作ってます。工業製品っぽいのに、手作り。このギャップに撃ち抜かれます。

色展開は、オリーブ・レッド・ブラックの3色のみ。

イチオシはオリーブ!オリーブのボディに黒部品、ミリタリー感にくすぐられます。

駆け足でしたが、新顔古参ともどもお待ちしております。

そしてビッグニュース。来たる10月8日、金曜日からはTHE AMERICAN VINTAGEと題したヴィンテージ祭りを開催します!!!!!!
もちろんアメリカンヴィンテージオンリー。7日にはインスタライブでオススメピックアップもやりますので、そちらも要チェック!!!!!

ハヤノ カイ

2021/10/05

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