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THE AMERICAN EYES -OPTICALS OF U.S.A.- VOL.3

ブランドの歴史や代表モデルを追ったここまでのブログはお読みいただけましたか？ありがたいことに盛況の”THE AMERICAN EYES”もいよいよ残すところ2日となりました。スタッフも絶賛悩み中！ということで、最後の土日に向けていくつか着用した雰囲気を見ていきましょう。

AMERICAN OPTICAL
“SARATOGA”

まずはもっともお問い合わせの数が多いAOの代表選手サラトガ。JFKも愛した歴史あるモデルで、太さのある力強いテンプルやブリッジ、ほどよくついた角度が特徴的なスタイルです。ちなみにタカナシ店長のイチオシはこれ。プライベートで愛用しつつ2本目を狙っているのでその愛は相当なものです。

AMERICAN OPTICAL
“TIMES”

角度が付いたリムが苦手な方には、迷うことなくおすすめしたいタイムス。どちらかといえばサングラス向きなサラトガに対し、こちらは日常のメガネ使いにもよさそうな真面目顔。カラーバリエーションも豊富で、AOのラインナップの中でも一番の万能選手ではないでしょうか。

AMERICAN OPTICAL
“ORIGINAL PILOT”

サラトガと並んで知名度が高いオリジナルパイロット。NASAの月面探査クルーに提供されたものとほとんど形を変えずに現在まで続くモデルで、ヘルメットや防護服を身に付けた状態でも付け外しがしやすいようにテンプルはストレート。

AMERICAN OPTICAL
“ORIGINAL PILOT”

特徴的なデザインですが、かけてみると収まりのよさに驚きます。なかなか後回しになりがちなサングラスですが、一本は満足できるものを備えたいですね。

AMERICAN OPTICAL
“ORIGINAL PILOT”

いかにもアメリカンなAOのサングラス。もう少し無機質なスタイルでお探しの方には、バートンペレイラという選択肢をおすすめ。

BARTON PERREIRA
“JOE”

最新作の007でダニエル・クレイグが着用したものと同じモデルです。アメリカンクラシックをベースにしつつも、シャープで気品あふれるLA発2007年生まれのバートンペレイラ。世界のセレブを顧客に持つという話にも納得です。専用の化粧箱も所有欲を煽ります。

BARTON PERREIRA
“JOE”

いつものトラッドスタイルにもすんなり馴染むボストン。バートンペレイラのバンクスは細さ、幅、角度、すべてがちょうどよくかける人を選ばないバランスです。

BARTON PERREIRA
“BANKS”

かける人を選ばないで言えば、モスコットのミルツェンはそのランキング1位の最有力候補。半世紀以上もスタイルを変えずに愛される歴史が、アメリカンクラシックの頂点であることを物語っています。

MOSCOT
“MILTZEN”

世界的にも人気のあるモスコットのラインナップの中で、ミルツェンと人気を二分するのがウェリントンタイプのレムトシュ。

MOSCOT
“LEMTOSH”

テンプルやリムもがっしりと、一段と男らしい雰囲気。それでいてかけやすいのはさすがモスコットと言ったところでしょう。モデルが誕生したのはミルツェンから少し遅れてそれでも1950年代。当然、この先も確立されたスタイルが廃れることはありません。

50年代と言えば、ファッションとしてのアイウェアが一気に盛り上がりを見せたアメリカ。そんな時代の主役をつとめたのは、紛れもなくシュロンのサーモント。

SHURON
“RONSIR”

セルのトップリムとメタルのブリッジのコントラストが唯一無二なサーモント(ブロウ)。古いアメリカの映画を観る方であれば、主要キャストの中に一人くらいはサーモントをかけた俳優を見つけることができるでしょう。

SHURON
“RONSIR”

一見奇抜なデザインに反して、かけてみるとすんなり馴染むのもサーモントの特徴。そしてなんといっても、メイドインUSAのアイウェアがアンダー2万円で手に入ってしまう希少性がシュロンの強み。くわしくはシュロンマスターであるコウヘイのブログをどうぞ。

繰り返しになりますが、会期は10/2(日)までの残り2日間。月曜日の朝にはご覧いただけない期間限定のラインナップです。みなさまこの機会をお見逃しなく！

ショーゴ

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