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TRUNK SHOW WALK THROUGH!

INDIVIDUALIZED SHIRTS |

コートやダウンジャケットといったアウターウェアを新調したくなるこの季節、この先2、3ヶ月はそれらが主役になること間違いなしですが、シーズン問わず毎日のコーディネートを彩るのがシャツの役目。

ミリタリーチェックヴィンテージデニムヘリテージシャンブレーとここのところ新入荷&リストック続きな既製品ももちろん手にとっていただきたいですが、今改めておすすめしたいのが自分だけのシャツを作れるTRUNK SHOW。過去2度にわたってスタッフのオーダーシャツをご紹介しましたが、そもそもどういった流れでオーダーするのかイメージできないというお声を店頭で頂きました。というわけで、INDHIVIDUALIZED SHIRTSのカスタムオーダーがどのような流れで進んでいくのか、ざっくりではありますが本日はトランクショーのご説明。

お客様のご希望やスタッフによって多少順番は変わってくるものの、おおまかに並べるなら
①ヌード寸計測→②シャツ実寸の決定→③生地選択→④ディテール選択→⑤内容の確定(本国へオーダー)
といった流れで進行していきます。

今回はカイとショーゴでシミュレーション。それではさっそく、写真多めで見ていきましょう。

①ヌード寸計測

トランクショーのはじまりはメジャーリングから。上の写真で測っているのは首回りのヌード寸です。インディビの既製品における14 1/2-32とか16-33とかっていうインチ表記、ハイフンの前にあるのが首回り、シャツのネック部分のサイズです。ネクタイを絞める方にとっては最も重要な部分のひとつでしょう、既製品は1/2インチ刻みですが、オーダーであれば1/4インチ単位で指定が可能。

ネック(カラー)からはじまり、ヨーク、チェスト、スリーブと細かく計測していきます。パーツによって刻めるインチ数の単位は違うものの、その組み合わせによってかなり細かく設定できるトランクショー。だんだんとフィットするシャツのイメージが湧き上がっていきます。袖の長さやカフの広がりを左右で変えたり、チェストに対してのウエストの絞り値を指定したりと、フルオーダーさながらな楽しみ方ができてしまうわけです。

もちろんヌード寸のみでシャツの寸法を確定させるのではなく、フィット感のご要望や後述するサンプルシャツも参考にさまざまな要素から作り上げていくわけですから、ご希望によってメジャーリング自体を省くことも可能です。過去のオーダーサイズでとか、既製品と同じ実寸で、などというお客様も多数いらっしゃいます。このへんは臨機応変にご対応しますのでなんでもお気軽にお申しつけください!

小ネタですがインチメジャーもインディビのトランクショー仕様。ときめきます。

②シャツ実寸の決定
採寸が終わったら、得られたヌード寸を参考にサンプルシャツを着ていただきます。

試着していただくシャツは全て既製品サイズで、左から色ごとにスリム、スタンダード、クラシックフィット。わたくしショーゴはネックとヨークを基準に、ぴったり合うスタンダードフィットの14Hを着てみました。「肩や胸はちょうどよいけれど、両袖が少し長いのとカフの締まりをキツくしたい」、こんな感じで、採寸とサンプルシャツからオーダーしたいシャツ寸法を割り出していくわけです。

ここまでで大体のサイズイメージが出来上がりました。ただ、これから生地やパーツを選んでいく中で寸法を変えたくなる可能性も大、あくまで仮決定というイメージです。トランクショーでは一口二枚、同じ寸法のシャツをオーダーしていただきますが、生地をはじめとする各ディテールはそれぞれ全く別の内容で指定が可能です!

③生地選択
ここまできたらいよいよオーダーの醍醐味ともいえる生地選びに突入です。既製品で見てサイズさえ合えばなと思っていた定番のオックスフォードやポプリンはもちろん、ボタンダウン以外の襟型で試したかったギンガムチェックやキャンディストライプ、

カラーオンカラーなブロックチェック

色とりどりなベンガルストライプ 

意外性のあるプリントネル

毛足の長いシーズナブルなツイル

今朝生地を広げて見ていてコレ使いたいと思った千鳥格子

なんとなく気分なオモシロ生地だけでもキリなく紹介できてしまう豊富なレパートリー。

なにしろこの極厚な3冊にみっちりと詰まった生地スワッチ。さすがに数えるのは無理なので目測ですが、500以上は間違いなくありそうです。

インスタで見て作りたかった生地でも、お手持ちのヴィンテージに似た生地でも、はたまた単純に今の気分でも、どんな理由であれ自分で選んだ生地から形になるシャツはきっと満足できるものになるはず。1時間でも2時間でも、コーヒーでも飲みながらゆっくり悩んでください。

④ディテール選択
シャツの寸法と生地が固まったら、その他のパーツを選んでいきましょう。

まずは襟型です。シャツにおいての「顔」ともいえる重要なピース。既製品で並ぶボタンダウンはもちろん、いわゆるレギュラーカラー、ラウンドカラー、バンドカラー、基本的な形は大体網羅しています。

ボタンダウンだけで見ても、既製品で使われているユニバーシティ以外にいくつも襟型がありまして、さらに型によっては台襟の高さを調節できたりと、とにかく奥が深い。形だけでなくカフと共通の芯地もレギュラー、ライト、無しの中から選んでいただきます。

こちらがカフのサンプル。裾がカーブを描いた定番的なものから、角落ち、2ボタン、カフリンクス用まで幅広くご用意。

ポケット選んで

ボタン選んで

詳しくは店頭でのご説明にさせていただきますが、写真でお見せした他にもフロントの仕様(フレンチフロントやプルオーバー)、バックプリーツの仕様、スリーブの太さ、モノグラムの有無等々、組み合わせは無限と言っても過言ではないでしょう。とにかく悩んだ数だけ楽しいオンリーワンが組み上がります。

⑤内容の確定
寸法、生地、ディテールに間違いがないかご確認いただきます。一枚当たりの金額は生地ベースで決まりますが、ボタンやポケットの数など一部アップチャージはあり。しかしそのあたりはあくまでオプションなので、特別なことをしないかぎりは同生地の既製品+2200円でオーダーできるって、ココは意外と知られてないポイント。

問題なければオーダーシートの完成です。ここまで早い方で30分、細かく悩む方で3時間、オーダースタイルもお客様それぞれで実に面白いです。具体的なオーダー例が見たい方は、下記ブログをチェックしてみてください。インタビュー形式でスタッフのオーダーシャツにフォーカスしています。

KAI’S ORDER

TAKANASHI’S ORDER

オーダーしていただいたシャツは、大体(アメリカなのでココ大事)3か月程度でお手元に届きます。今オーダーしたら春夏に、上がってくる頃には次の秋冬を…楽しすぎるエンドレス。自分のオーダーが、ニュージャージーの工場でシャツになって日本に戻ってくる、こんなにもMADE IN USAを感じる買い物はないでしょう。名ばかりのアメリカ製とは違うリアル、ぜひ体感してください!
ご不明点は電話、メール、DMにて。ご来店お待ちしております。

ショーゴ

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2021/12/09